コラム
新年を迎えて亡きペットを想う ― 初詣で祈る「ありがとう」
―― 新しい年に、あの子へ伝える感謝のことば 新しい年が始まりました。 初詣に出かけ、手を合わせて祈るとき――ふと、あの子のことを思い出す方も多いのではないでしょうか。 「今年も家族みんなが健康でありますように」 そう願いながら、心の中でそっと付け加える言葉。 「あの子も、どうか安らかに」 新年という特別な節目だからこそ、改めて湧き上がる、あの子への想い。それは決して悲しみだけではなく、深い感謝の気持ちでもあります。 日本の初詣文化とペット供養 日本には古くから、新年に神社仏閣を訪れ、一年の感謝を伝え、新たな年の平安を祈る習慣があります。 近年では、ペット供養に対応した神社やお寺も増えており、ペット専用のお守りや絵馬を用意している場所も少なくありません。 東京の市谷亀岡八幡宮、京都の因幡堂 平等寺、大分県臼杵市の福良天満宮(赤猫神社)など、全国各地にペットと飼い主の絆を大切にしてくれる場所があります。 初詣で手を合わせることは、あの子への「ありがとう」を改めて伝える、静かで温かな時間になります。 新年だからこそ、想いを言葉にする 「ありがとう」 そのシンプルな言葉の中に、たくさんの想いが込められています。 一緒に過ごした日々への感謝。 無償の愛をくれたことへの感謝。 たくさんの笑顔と、温かな思い出をくれたことへの感謝。 新年という節目は、そうした想いを改めて言葉にするのにふさわしい時です。 神社の境内で、静かに手を合わせながら―― 「一緒にいてくれて、ありがとう」「出会えて、本当に幸せだったよ」 そう心の中でつぶやくだけで、胸がじんわりと温かくなります。 あの子も、新しい年を見守っている あの子は今、どこにいるのでしょう。 虹の橋のたもとで、あなたを待っているのかもしれません。 それとも、空の上から、あなたの毎日を見守ってくれているのかもしれません。 そらメモリアル®︎では、あの子の思い出の写真が人工衛星を通じて空を巡り続けています。新年の空も、あの子は旅をしながら、あなたのそばにいます。 スマートフォンで「今、あの子はどこにいるかな」と確認するたび、まるで一緒に初詣に行っているような、そんな温かな気持ちになれるかもしれません。 今年も、あの子と一緒に あの子がそばにいた頃とは違う毎日かもしれません。でも、あの子との思い出は、あなたの心の中でこれからも輝き続けます。 初詣で手を合わせるとき、空を見上げるとき―― 「今年もよろしくね」「いつも見守っていてね」 そう語りかけてみてください。きっと、あの子も新しい年のあなたを、空から応援してくれているはずです。 新しい年も、あの子との絆はずっと続いていきます。 そらメモリアル®︎は、空を通じて、あなたとあの子をこれからもつなぎ続けます。 「もう会えない」から「いつも一緒」へ そらメモリアル®︎について詳しく見る
続きを見る世界で広がるペット供養 ― 文化が違っても想いはひとつ
―― 世界でつながる“ありがとう”の祈り ペットを亡くした悲しみは、国が違っても、言葉が違っても、誰にとっても深く、同じように胸に響くものです。そして、その悲しみの中にある「ありがとう」「また会いたい」という想いもまた、世界共通の祈りです。 アメリカでは、ペットは“家族”として扱われます。ペット専用の霊園や火葬施設が整い、遺骨をジュエリーやガラスアートに加工して身につける人も多くいます。形は違っても、「いつも一緒にいたい」という気持ちは、日本の飼い主と変わりません。 ヨーロッパでは、「自然に還る」ことを大切にする文化が根づいています。森の中の樹木葬や、海への散骨――静かな自然の中に眠ることは、「命が大きな循環の中に溶けていく」という穏やかな考え方の表れです。花や風、陽の光が、亡き存在をやさしく包み込むような供養が選ばれています。 アジアでは、古くからの教えに支えられ、ペットにも人と同じように“祈りの時間”を捧げる文化があります。日本では、四十九日やお盆などの伝統的な行事の中で、ペットを偲ぶ人も少なくありません。供養の時間を持つことで、心は少しずつ落ち着きを取り戻していきます。 こうして世界を見渡すと、供養の形はさまざまでも、その根底にあるのは 「家族を想う心」 です。愛する存在を見送るとき、人は国や文化を超えて、同じように空を見上げ、「どうか安らかに」「ありがとう」と祈ります。 供養の方法に正解はありません。大切なのは、あなた自身の心が少しずつ穏やかになれる方法を見つけること。あなたがその子を想う気持ちがある限り、選んだ供養はすべて尊く、かけがえのないものです。 世界のどこかで、誰かが今日も同じように空を見上げ、愛する存在へ「ありがとう」を伝えています。その祈りはきっと、空の上でひとつに溶け合い、静かに、やさしく、あなたの心にも届いているはずです。
続きを見るペット霊園ってどんなところ?
ペットを亡くしたとき、多くの飼い主が選ぶ供養の場が「ペット霊園」です。かつては自宅の庭に埋葬するのが一般的でしたが、都市化や住宅事情の変化により、専用の霊園を利用する人が増えてきました。 ペット霊園には、合同墓地や納骨堂、個別のお墓など、さまざまな形式があります。大規模な施設では、火葬から納骨、定期法要までを一貫して行っており、人間の霊園に近い役割を担っています。 ペット霊園を利用するメリットは「安心して預けられる場所があること」です。飼い主が高齢で将来の管理が難しい場合や、引っ越しが多い人にとっても、霊園は安定した供養の場となります。また、同じようにペットを失った人が集まることで「共感の場」となる点も大きな特徴です。 一方で、利用には費用がかかり、運営の質も施設によって差があります。選ぶ際には、スタッフの対応、供養の方針、施設の雰囲気を見て判断することが大切です。 ペット霊園は、単に遺骨を納める場所ではなく、飼い主の心を支える大切な空間です。そこは「悲しみを共有し、愛を確かめる場所」でもあるのです。
続きを見るペットと人は同じお墓に入れる?最新の埋葬事情を解説
「自分が亡くなったら、愛するペットと同じお墓に入りたい」――そう願う飼い主は少なくありません。実際に、ペットと人間を一緒に埋葬できるかどうかは、地域や宗教、霊園の方針によって異なります。 従来、日本の多くの墓地は「人専用」とされ、ペットは埋葬できませんでした。しかし近年は「共葬墓」「ペット共葬区画」と呼ばれる専用エリアを設ける寺院や霊園が増えています。ここでは、飼い主とペットの遺骨を一緒に納めることが可能です。 一方で、すべての施設が対応しているわけではありません。宗派や地域の慣習によっては「人と動物は別」とされる場合もあります。したがって、「共に眠りたい」と考える人は、生前から霊園や寺院に確認しておくことが大切です。 また、ペット専用のお墓や樹木葬を選び、飼い主は別の形で供養するという選択肢もあります。大切なのは「どうすれば心が落ち着くか」という飼い主自身の思いです。 ペットと人間の埋葬のあり方は、社会の変化とともに多様化しています。愛する存在と共に眠るという願いは、これからますます実現しやすくなるでしょう。
続きを見るペット供養祭は“ありがとうを紡ぐ場所”
ペットとのお別れは、言葉にならないほどの寂しさを伴います。もう触れられない、もう声が聞けない――その現実を受け止めるのは、決して簡単なことではありません。 けれど、その深い悲しみの奥には、必ず「ありがとう」という想いが眠っています。一緒に過ごした時間、見せてくれた笑顔、何気ない日常のぬくもり。それらを静かに思い返すとき、涙とともに心の奥からあふれてくるのは、感謝の気持ちなのです。 ペット供養祭は、その“ありがとう”を形にする時間です。お花を手向けること、写真に語りかけること、灯をともすこと――どんな小さな行為も、「愛してくれてありがとう」「そばにいてくれてありがとう」という祈りのかたちです。 そして、その想いを分かち合う場所が、供養祭のような場なのだと思います。同じように大切な存在を見送った人々が集まり、静かに手を合わせる。そこには、言葉ではなく共感のあたたかさが流れています。悲しみを一人で抱えず、互いに支え合うことで、少しずつ前を向く力が生まれます。 2025年11月1日、「大の葬祭うすき会館」大斎場にて、ペット供養祭を開催いたします。この日は、命を想い、感謝を紡ぐ特別な一日。空を見上げながら「ありがとう」と心の中でつぶやく――そんな穏やかな時間が、悲しみの中にやさしい光を灯してくれることでしょう。 私たちは、ペットを“家族”として見送るすべての方々に寄り添いながら、命の尊さとつながりを、これからも未来へと伝えていきたいと願っています。 ペット供養祭とは、「ありがとう」を紡ぐ祈りの時間。その想いが静かに重なり合うとき、私たち自身の心も、少しずつ癒されていくのかもしれません。
続きを見るペット火葬の流れと選び方
ペットを亡くしたとき、多くの飼い主が選ぶのが「火葬」です。かつては埋葬が一般的でしたが、都市部を中心に火葬が広まり、今では主流となっています。では、ペット火葬はどのように行われるのでしょうか。 一般的な流れは、人間の葬儀と似ています。まず、遺体を安置し、葬儀社や霊園に依頼します。火葬の方法には主に三つあります。 合同火葬:他のペットと一緒に火葬し、遺骨を合同墓に納める方法。費用が抑えられるのが利点です。 一任個別火葬:1体ごとに火葬するが、遺骨の拾骨は業者に任せる方法。ご家族の負担が少なく、遺骨を返してもらえます。 立会個別火葬:飼い主が火葬に立ち会い、自分の手で拾骨する方法。もっとも丁寧で、気持ちの区切りをつけやすいとされています。 火葬業者を選ぶ際には、施設の清潔さや説明の丁寧さ、口コミなどを確認することが大切です。トラブルを避けるためにも、信頼できる業者を事前に調べておくと安心です。 火葬は悲しみの中で行うものですが、ペットをきちんと見送ったという実感は、飼い主の心を支えてくれます。
続きを見る「家族」としてペットを見送るということ
大切な子を見送った今、胸の中がぽっかりと空いたように感じているかもしれません。その気持ちは、とても自然なことです。なぜならペットは「家族」だからです。 犬や猫はもちろん、小鳥やハムスター、ウサギなど、どんなに小さな存在であっても、一緒に過ごした日々の中で笑顔をくれ、寄り添ってくれました。だからこそ、お別れは「家族を失った」と感じるほどに大きな出来事なのです。 近ごろはペットを「コンパニオンアニマル」と呼ぶようになりました。単なるペットではなく、人生を共に歩むかけがえのない伴侶。そう考えると、その旅立ちがどれほど心を揺らすものか、言葉にできないほどです。 だからこそ、多くの飼い主さんが葬儀や供養という形を選ばれます。花を添えたり、好きだったおもちゃをそばに置いたりすることは、「ありがとう」を伝える自然な方法です。そして、「ちゃんと送り出せた」と感じられることは、悲しみの中に小さな安心を与えてくれます。 「家族として見送る」というのは、ただ涙を流すことではありません。感謝を伝え、思い出を胸に抱きしめ、これからの自分の人生にその存在を刻み込んでいくことです。悲しみはすぐには消えないでしょう。でも、あの子が残してくれた愛情は、これからもずっとあなたの心の中で生き続けます。 どうか覚えておいてください。ペットとの別れの受け止め方に「正解」はありません。泣いてもいいし、思い出を語ってもいいし、静かに胸の中で想うだけでもいいのです。 大切なのは、あなたが「家族」としてその子を愛し、大切に見送ったという事実。その思いは必ず、あなた自身の癒しとなり、これからの日々を支えてくれるでしょう。
続きを見るあの子と過ごした日々を胸に ― ありがとうを伝えるお盆
お盆は、ご先祖さまや大切な存在がこの世に帰ってくるといわれる、特別な時間です。家族や親戚が集まり、手を合わせるそのひととき。私たちが愛したペットたちも、きっと同じように帰ってきてくれているはずです。 もし、家の中に小さな気配や懐かしい香りを感じたら、それはきっと「あの子」からの合図。「ただいま」「会いに来たよ」という優しい声が、心の奥で響くかもしれません。 お盆は、思い出を語り合う時間でもあります。一緒に過ごした夏の日、涼しい夜風の散歩、一緒に布団で眠った幸せな時間―ひとつひとつを思い出しながら、「ありがとう」と「またね」を伝えてみましょう。 空の向こうにいるあの子も、きっと笑顔で聞いてくれています。お盆が過ぎても、その絆は薄れることなく、ずっと空でつながっています。
続きを見るペットの命日、どう過ごす?“記念日”としての向き合い方|思い出を振り返る時間と心の整え方
ペットを見送ったあとの「命日」は、心にとって特別な日です。悲しみがよみがえる一方で、思い出を振り返るきっかけにもなります。 この記事では、ペットの命日を“記念日”としてやさしく向き合うためのヒントをご紹介します。 ⸻ 1. 命日を“記念日”と捉える理由 命日は、悲しみだけの日ではありません。その子が生きた証を思い出し、「ありがとう」と伝える機会でもあります。大切なのは、喪失感に押しつぶされるのではなく、その日を自分らしく過ごすことです。 ⸻ 2. 命日の過ごし方アイデア7選 1. 写真を飾って話しかける お気に入りの写真を机や棚に飾り、「今日もありがとう」「元気にしてる?」と語りかけることで、心の距離が縮まります。 2. 好きだったごはんやおやつをお供えする その子が大好きだったものをお供えし、「喜んでくれてるかな?」と想像するだけでも心が和みます。 3. 思い出の場所へ足を運ぶ 一緒に散歩した道、公園、ドライブした海辺など、その子との思い出がある場所を訪れるのも素敵な供養になります。 4. 命日ノートをつける 命日ごとに、その時の気持ちや思い出を書き残しておくと、年を重ねるごとに“癒しの記録”になります。 5. お花を供える 花は心を穏やかに整えてくれる力を持っています。好きだった色や季節の花を選んであげましょう。 6. 一緒に見た空を見上げる 命日に空を見上げてそっと語りかけてみてください。やさしい風が吹くかもしれません。 7. 家族や大切な人と想いを共有する 一人で抱え込まず、「あの子がいたから今があるね」と語り合うことで、心が軽くなることもあります。 ⸻ 【まとめ】 ペットの命日は、悲しみを感じる日であると同時に、深い愛情を再確認する日でもあります。特別なことをしなくても、静かに思いを馳せるだけで、供養になります。 「今日もありがとう。また会おうね。」 そんな想いを胸に、命日を“記念日”として迎えてみませんか?
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